イベントレポート≪BICYCLE FILM FESTIVAL TOKYO 2009≫
2009/11/20(金)~2009/11/23(月)
@恵比寿SPAZIOほか
What's!?
BICYCLE FILM FESTIVAL
BICYCLE FILM FESTIVAL(BFF)は2001年にNew Yorkで開催されてから今年で9周年を迎える、
自転車にまつわる映像作品を集めたユニークなイベントです。
映像の上映を中心に、音楽、アート、屋外イベントなどを通して自転車の全てを楽しみ、共有するBFF。
今年は約半年間に渡って世界39都市を巡回中です。
今年で5回目を迎えるBFF TOKYOは、11月20日のオープニングパーティーを皮切りに4日間、
トウキョウの街全体が自転車にあふれるイベントになります!
さてさて、こちらのサイトでもかねてよりお知らせしておりました、
BFF09/TOKYOが11月20日から4日間にわたって開催されました。
さっそくその模様をお届けしたいと思います。
今回訪れたのは上映会場の恵比寿SPAZIO。
まず目に飛び込んできたのはメインビジュアルを努めているこいつら。
手作り感満点ですが・・・それ故に?というか何度も見ているから?
なぜかホッとしてしまいました。
こいつらもBFFと一緒に世界各国を旅しているのでしょうか?
こちらの会場ではBICYCLE GOODS FESTIVAL(BGF)も同時開催され、
ユニークな展示や販売が行われていました。
↓goodsの定番!BFFオリジナルTシャツの販売。
↓ディスプレイもオシャレですねぇ~
↓こちらは自転車柄の生地。趣味で裁縫もしますが初めて見ました。さて、何つくる?
↓「駐輪場をデザインしよう」というテーマで募集した作品の展示&投票コーナー。
![]()
詳細なプログラムや作品紹介はBFF09/TOKYOの公式HPをご覧いただくとして、
2つの作品をご紹介したいと思います。
『JAJA MOVIE/JAJA MAGAZIN』
Japan 2009|miniDV 9min
Dir. Kenpei, ONO, Kentaro
舞台はとある日本の自転車ショップ。
トラックバイクを買うぞ!というシンプルな目的を果たすまでを、
ニッポンならではのアニメやコスプレなどを盛り込み、シュールに描く。
上映の前後には作品を代表してJAJA MAGAZINのお三方が登場してくれました。
「みどころは?」というMCの質問に
「由美かおるの入浴シーンです。」と"小さな声で"答える彼ら。
(それは水戸黄門ね。)大丈夫だろうか・・・。
↓JAJA MAGAZINのお三方
と、思っていたのですが、これがまたかなりおもしろかったです。
自分にぴったりのトラックバイクを買うぞ!
という目的で自転車ショップを訪れた青年がそこで目にする様々な人間模様(笑)。
というか女子高生とか、チアガールとか、メイドとか・・・自分たちの趣味でしょ?っていう感じの。
そして最後はこの主人公が競輪のユニフォームで登場するのですが、
私のなかではそこが一番盛り上がりました!
6番でした。黄緑でした。ヘルメットまで。どこでそろえたの?
JAJA MAGAZIN HP≫
http://www.jaja-magazine.com/
さて、このBFFはそもそも順位を競ったり、賞を決めたりというコトではないのですが、
関係者の間でも「ナンバーワン」の呼び声が高いと言われている大作をご紹介します。
↓監督のベニーとブライアン
『WHERE ARE YOU GO』
Canada 2009|75min
Dir. Benny Zenga & Brian Vernor
エジプトのカイロと南アフリカのケープタウン間を4ヶ月に渡って自転車で駆け抜ける、ツール・ド・アフリカ。世界一長く、圧倒的なスケールを誇る自転車レースを、BFFの仲間であるZenga兄弟とBrian Vernorが追うドキュメンタリー。道端の自転車修理屋、スポーツバイクのレーサーと冒険家たちが、スーダンのヌビアン砂漠、荘厳なるヴィクトリアの滝を越え、冷たい波が押し寄せる大西洋を目指す。陽気なことからミステリアスなことまで、盛りだくさんの日々。総距離1万2000キロの壮大な冒険旅行は、人間の尽きることのない好奇心の証でもある。
上映後には短い時間ではありましたが、トークセッションも行われました。
Q:ツール・ド・アフリカは毎年開催されているの?
A:1回限りの企画で2008年が初めてなんだ。
Q:2回目の開催予定はないの?
A:2作目を作ることはあるかもしれないけど、アフリカはないね。
Q:この撮影で大変だったことは何?
A:やはり4ヶ月という期間だね。仕事を中断したり、彼氏や彼女と会えないからね。
実際に別れてしまったカップルもいたんだよ。
Q:参加者のおこづかいは決まっていたの?
A:We have no money!(会場から笑いが起きる)
でも、スポンサーが旅費や食費は負担してくれたよ。
Q:作品中に登場する2段組の自転車(トールバイク)を作って持って行ったのはどうして?
A:ベニー自身もファミリーもそういうおもしろい自転車を作って乗ることがひとつのカルチャーになっていたんだ。だからごく自然なことなんだよ。
Q:このフィルムを撮ろうと思った動機とモチベーションは何だったの?
A:なぜ作品を作りたいのか何度も自分に聞いてみたんだ。そして、アフリカで出会った自分たちの文化とはまったく異なるカルチャーを自分の仲間に伝えたかったからさ。
開催2日目のこの日はご紹介した2作品を含め4つのプログラムで計26作品が上映されました。
会場は時間の経過とともに客足も増え、世界各国から集まった老若男女でおおいに賑わいました。
FRIDAY NOV 20
BFF OPENING PARTY
会場:combine 代官山
www.combine.jp
SATURDAY NOV 21
上映&BICYCLE GOODS FESTIVAL
1 THE THIRD WHEEL
2 FUN BIKE SHORTS #1
3 WHERE ARE YOU GO
4 URBAN BIKE SHORTS
会場:恵比寿SPAZIO
www.cassina-ixc.com/ja/event_space/
BIKES ROCK PARTY hosted by Kinfolk
会場:A971
www.a971.com
SUNDAY NOV 22
上映&BICYCLE GOODS FESTIVAL
5 WHERE ARE YOU GO
6 I LOVE MY BICYCLE:
THE STORY OF FBM BIKES
7 URBAN BIKE SHORTS
8 FUN BIKE SHORTS #2
会場:恵比寿SPAZIO
MONDAY NOV 23
BLOCK PARTY
会場:駒沢公園(中央広場)
AFTER PARTY
会場:KINFOLK
www.wegotways.com/kinfolk
[編集後記]
「ちょっと休んでく?」
冒頭のBFFのかぶりものは精巧なレプリカだそうで・・・。
すっかり、もっかりだまされましたね。
はい、というわけでですね。全然関係ない話をしてもよろしいでしょうか?
最近わたくし、経済評論家の勝間和代さんの著書を読みまして、
その結果「まずは英語なんだな。」と呪文のように唱えておりましたところ
(行動に移せないあたりがカツマーではない何よりの証拠で情けないのですが。)
今回のBFFに行きまして、先のトークセッションでは英語と日本が飛び交う場面に遭遇。
なんというタイミングでしょうか!
「やはり英語なんだな。」と。
2009年も残りわずかとなりましたが、来年の目標が見えてきそうです。
「英語をどうにかこうにか。」(ずいぶんと弱気な。)
あ、あとはですねツール・ド・アフリカ。もし2回目が有ったならば・・・
出てみたい気はしますよ・・・ねぇ?
(編集/Waterfront)











